内容詳細
ステップ1 自社を知る
–御社の仕入力、営業力、強みや弱みを整理しましょう
ステップ2 コンセプトメイキング
–ターゲットユーザーを決める(誰に?)
–取り扱い商品を決める(何を?)
–販売戦略を立てる(どのように?)
–価格戦略を立てる(いくらで?)
–ビジネスプランを立てる(いつ?)
–店名を決める(どこで?)
–店長を決める(誰が?)
施主支給で販売する商品選び
- ホームページで販売し、現場に行くことがまずない営業スタイルであるということを前提とすると、業者(各職方)との絡みが少なければ少ないほど、対応する手間が省けるので売りやすいと言える。
- 照明器具・エアコン・外構商品・便器・水栓金具・家電などが売りやすい商品といえる。絡みの多い、いわば売りにくいとされる商品は、システムキッチン・システムバス・サッシ・フローリング・内装建具・その他造作部材などが当社の経験するところである。クロスや左官材・塗料など発注単位として常識的に分離されていない商品に関しても売りにくかった経験がある。
- 売りにくい商品を挙げたが、確かな商品知識と販売会社側で施工側との責任区分が作れれば、施主支給は成立する。最近では構造材までもが施主支給されているケースも拝見するようになり、ますます材工分離が進むと考えている。
- あくまでも施主にとってメリットがなく、リスクがあるものについては、事前にアドバイスすることが双方にとって良い結果を生みます。
ステップ3 サイト構築
–特定商取引法に基づく表記
–商品ページ
–ご利用ガイド
–会社案内
–店長あいさつ
–初めての方へ
–お問い合わせページ
–会員登録ページ
様々な出店を検討しよう
–完全独自で出店
–住まい百貨店モールへ出店
–Eストアで独自店舗
–楽天市場への出店
–ヤフーショッピングへ出店
–Amazonへ出店(出品)
–LINEへ出店(LINE@)
–BASE
ステップ4 集客強化
–商品、サービスメニュー更新
–コンテンツ更新
–ブログ更新
–Facebook更新
–Twitter更新
–メルマガ配信
–イベント企画
ステップ5 販売対応
–見積対応・追客
–受発注業務
–お客様の声・事例集め
他社で購入した施主支給品の取扱い方とは
- 施主支給品は原則として納品時に施主が荷受するか、施主から依頼の荷受人に荷受をいただき、検品をしてもらう。
- 必ず翌日など近々な日に受領し商品も問題ないかを検証いただき、確認すること。
- 他社の工事会社へ施主が支給する場合、自社内で完結しないため、商品自体についてのクレームがあった際、検品が遅くなった場合に返品不可になり、結果的に施主が被害を被ることになるため、事前に施主へ十分、荷受後の検品を実施するよう促す必要がある。
- 商品にメーカー保証がついている場合、商品の保証・メンテナンスは一括してメーカーが受付するのが基本だが、窓口としての対応や案内は自社でも行うのが親切である。販売後の対応を確実にすることが、次の客を紹介するキッカケにもなるので、手厚いフォローがポイントになる。
- 他社からの持込の場合は、担当会社の連絡先を確認し、担当者へ事前連絡を取り合い万全をとりましょう。他社品だからといって対応をおろそかにしては、いけません。
ステップ6 改善
–アクセス解析
–接客改善
–仕入交渉
–社内会議
–サイト改善