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自社が仕入している問屋を知る
今現在、御社が仕入れている問屋は何次店だろうか?メーカー直接仕入が一番理想であるが、従来から問屋をやっていた会社様や年数百棟建てるパワービルダーでもない限り難しい。
実際は、1次店や2次店から卸しているのではないだろうか?2次店もしくは3次店から仕入れているのであれば、まず1次店に切り替える覚悟が必要である。
今までの付き合いやしがらみから、なかなか踏み切れない場合もおありかもしれない。しかしビジネスで成功を収めようとするのであれば決断が必要である。
★ポイント★
仕入先を強化することができると、強力な武器になります。但し、今すぐに大きな商社と付き合うというのは難しい場合もあります。あくまでもケースバイケース。都度、確認しあいながら進めていきましょう。
仕入先の切り替える際に発生する問題点とは?
一番難しいのは、現在それなりの取引を2次問屋、3次問屋とされていて、1次問屋に仕入先を切り替える場合である。それなりの取引をしているわけなので商社なども入りにくいからである。入っても今まで取引していた問屋がメーカーにクレームを言うケースがあるからだ。
1次店と取引しなくてはならない明確な理由が必要不可欠
自社の姿勢を見せることが必要である。1次店と取引しなくてはならない明確な理由がなければならないからである。弊社の場合、見積案件数が膨大になり、2次店の担当者が対応できなくなるという明確な理由があった為、この理由をもとに1次店と取引が可能になった。
まずは1次店開拓である。
★ポイント★
大きな収益を上げるには1次問屋レベルでの取引は必須となってきます。但しバランスを見て行ってください。交渉の手間も相当な時間がかかります。