キッチンとリフォーム工事業者、どちらを先に選べばよいでしょうか?
こんな相談をよくいただきます。
結論から言えば、キッチンから選んだほうが良いとアドバイスします。
それはなぜでしょうか?
業者から選ぶとキッチンの選択肢が狭まる?
工事業者から選ぶことでキッチンの選択肢が狭まる可能性があります。
取引のあるキッチンしか選択できないため、クリナップが得意な工事業者はクリナップ推しになります。
Panasonicやタカラスタンダードのキッチンが欲しいのに、選べないという可能性があります。
施主支給をすることで工事と商品を分離発注できますが、リスクと手間があります。
欲しいキッチンが決まってない、プロに提案して欲しい場合は業者から選ぶのもあり
逆に、欲しいキッチンが定まらず業者から提案して欲しいという場合には工事業者から選ぶことも有効です。
キッチンから選べば業者も決まる?
キッチンから選ぶとなると、インターネットや本・雑誌で品定めして、カタログを取置せて選定を進める方がほとんどです。また、メーカーショールームにお出かけになる方も多いかと思います。
メーカーショールームで業者を紹介してくれる
欲しいキッチンを探す過程でメーカーショールームで理想のキッチンを選び、業者が決まっていない場合はメーカーショールームからおすすめの業者を紹介してくれます。
もちろん、自分で業者選びをしても良いのですが、ショールームが推奨する業者は必然的にその欲しいキッチンの工事を取扱している工事業者になりますので、1つの選択肢としては有効です。
まとめ
欲しいキッチンが粗方決まっているならばキッチンから選ぶことで自由に選べます。
逆に、欲しいキッチンが決まっていない、提案して欲しい場合は工事業者に相談するのもおすすめです。
理想のキッチンとはあなた次第。
まずは自分がどのような目的でキッチンを新しくしたいのか?を箇条書きでもいいので書き出してみて、自分の中で欲しいキッチンがある生活を想像するところから初めてみてはいかがでしょうか。
元記事:https://sumai-100.com/sumai/contents/reform-contents/post-39098/