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ゴールを1つにする?
これって、マーケティングでは当たりまえですよね。ネットだからではなく、基本的な考え方は同じです。
そもそも、ブログの更新された記事の目的はなんですか??
ここから考えることが必要です。
収益を生まないブログ記事の例
一番多いパターンは、『今日はあそこにいきました。。終了。。』
『あそこの○○はおいしい!(写真付き)終了。。』
などなどその日に起こったことをそのまま掲載するパターンです。
誤解がないようにお話ししておきますが、
これが悪いと言っているのではありませんよ。
これだけではいつまでたっても収益を生まないということです。
会社のホームページは業者任せでも、ブログは誰でも更新できるホームページです。
こういう案件が欲しい。こうなればいいのにな。。
という思いが一番強いのは誰でしょう。
それは社長です。
私もそうでした。
つまり毎日何回でも発信できる記事にメッセージを入れないのは、
もったいなすぎるのです。
ブログの記事も何が目的で書くのか。
- 問い合わせを集めるのが目的なのか?
- 見積もり依頼を集めるのが目的なのか?
- 資料請求を集めるのが目的なのか?
- このキャンペーンに集めたいのか?
- キーワードを強化したいのか?
ゴールを明確にする必要があります。
ゴールを明確にした後で、さらに絞り込みをかけていきます。
例えば、問い合わせを欲しいのであれば
- どんな工事の問い合わせが欲しいのか?
ブログの特性として、更新された記事は、半永久的に蓄積されていきます。
5年で1825の集客窓口が作れるブログ
それだけページ数が増えるということです。
1年間毎日1記事更新したとしましょう。
ブログのページ数は365ページになるのです。
しかも、通常のホームページと違いリニューアル等によって消されることがないページとなります。
これを続けると、3年で1095ページ。
ここまで、
通常はここまでは無理かもしれません。
ここで言いたいのは、
それだけページ数が増えるということ。
ページが増えれば、検索エンジンにも拾われやすい。
ということです。
デジタルドミナント戦略
この特性を活かして我々が業界で初めて提供したサービスが、欲しい工事別に、キーワードを設定し、その工事に特化したホームページを作っていく手法です。
この手法を『デジタルドミナント戦略』と命名し、まだネット集客が盛んではなかった時代に、先駆者的な位置づけとして、
ドミナントとは、支店という意味です。
コンビニエンスストアの戦略がよくドミナント戦略と呼ばれていま
つまりデジタル支店、ネット上での複数の支店をキーワード別(カテゴリ・ブランド別)に持とうという手法です。
これは、ブログの特性と弊社で行っている施主支給ビジネスでのネット販売で学んだノウハウを応用させた手法でした。
目的別の複数の支店サイト??意味がわからない。。
と思われるかもしれませんが、1つのブログであれば、
得たい結果は何なのか?
- 案件なのか?
- キャンペーンへの申込?
- またそれはどんな客層へアプローチしたいのか?
ここが大切になります。
その為に、社長の欲しい結果をまず具体化しましょう。
ブログのおもしろい使い方
ここでブログのおもしろい使い方もお知らせますね。
得たい結果を明確にしたブログを更新し続けることで、対策するキーワードもあれもこれもということはなくなりますので
上位に表示され始めると、そのカテゴリーに訪れるユーザーは、少なからず濃いユーザーと言ってよいわけです。
我々は過去に、そんなブログの特性を実験的に、コンセプト別で数十サイト作りました。
もちろん無料ブログレベルでOKです。
しばらくブログを忍耐強く更新し続けると数十サイトのうち、数サイトはヒットし出すサイトがあぶり出されてきます。
このヒットしたサイトは、必然的に市場のニーズが高いと予測が出来るわけです。
ここではじめてお金、それなりの人件費をかけてカッチリとしたホームページを作るのです。
こんな実験も10年以上前から無数に仕掛けてきたのです。
例えば下記は社長ブログから需要をあぶり出し、生まれたサイトです。
http://sumai-100.com/lp/
社長ブログで需要を開拓し、ヒットが出たので、資金投入し、広告まで使いサイトを作る。
ちなみに見積もり依頼が殺到しています。なぜでしょうか?
案件がこない理由がないからです。
需要があるところに、サイトを提供するからです。
テーマを決め、
ということです。
元記事:https://sumai-100.com/pro/shukyaku/post-37550/