施主支給で失敗に学ぶ成功法とはでお伝えしたいこと
- 施主支給にはメリット・デメリットがある
- 業者との連携が必要不可欠
- 価格比較をしすぎる弊害
これら3点を理解した上で、過去のトラブル例から学習し、失敗しない、より良い住まいをより安く手に入れる施主支給を賢く活用しましょう。
場合によっては施主支給をしないほうが得というコトもありえます。冷静に本質を見失わないよう、「あたなが得たい結果」をシンプルに考えて行動をしましょう。
【施主支給で失敗に学ぶ成功法1】施主支給のメリット・デメリットを理解した上で活用する
施主支給は10年前に大々的に取り上げられてから着実に定着し、選択肢の一つとなりました。しかし、メリットばかりではなくデメリットやトラブルというマイナス面もあります。
10年間以上の施主支給ビジネスで特に多かった実例をもとにトラブルにならない、失敗しない施主支給の方法を伝授します。
特に、注文住宅で住宅設備を依頼される方よりも、リフォームやリノベーションで施主支給される方は注意が必要になります。
目的を見失わず、より良いこだわりの住まいをより安く手に入れてより良い暮らしを実現してください。
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【施主支給で失敗に学ぶ成功法3】価格の比較でのトラブル
施主支給をする上で、価格を比較することは自由なのですが、特にシステムキッチンやシステムバスといった受注生産品について注意が必要になります。それは、「A店で○○円だったから、そっちも○○円以下にしてよ」という交渉の時にトラブルになるケースがあるのです。
それは、施主支給する商品の価格比較時に、「他店の見積もりを見せてしまうこと」がトラブルの火種になりかねません。
例えばC社のキッチンを検討していて、A店とB店に見積依頼をしたとします。ココまでは大丈夫です。
A店とB店の見積が出てきた際に、A店のほうが安く、B店が高かったとします。
そこでB店にA店の見積を見せて、もっと安くという交渉はNGです。
この業界はまだまだ悪しき習慣も多くのこる旧態依然の状態が依然色濃く続いています。価格交渉をするだけで裏側でココで言いたいけど言えないようないろんな事態が起きたりしているのです。
今の時代では信じられないかもしれませんが、実際に起きています。
実際、この価格公開・口外により最悪安く買えなくなるという場合もありました。
あくまでも価格比較する際は、相手先に見積を見せることのないように行いましょう。
トラブルになってからでは遅いです。
施主支給で安くといっても、ルールをキチンと守ることが大切になります。
施主支給のトラブルは施主自身が火種となってしまうケースがほとんどです。
より良い住まいをより安く手にするためにも「賢く」利用しましょう。
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【施主支給する商品の購入先】
【施主支給する商品の工事の依頼先】※事前に施主支給の対応可否や価格・工事内容を要相談
元記事:https://sumai-100.com/sumai/contents/knowhow/sesyusikyu-seikou/