内容詳細
格安SIMに切り替えてから実体感したメリットとデメリットをご紹介します。
格安SIMのメリット
- 圧倒的に安い(プランによっては半額以下に)
- 速度が落ちる場合がある(格安SIMのプランによる)
- プランが豊富にある
- 契約の縛りが少ない(2年縛りなどじゃないプランも多数あり切り替えしやすい)
格安SIMのデメリット
- Jアラートなど緊急速報が無い(アプリで対応可能・・・格安SIMでJアラートを鳴らす方法)
- 別途申し込みが必要
- 申込方法・機能がわかりにくい
- @docomoなどのメールが使えなくなる
いまさら聞けない格安SIMとは?
実は格安SIMと言ってもドコモやAU、ソフトバンクなどと同じ回線を利用します。
また、電話番号も変わらないため、回線を変えたといっても実際のところ「コストが圧倒的に安くなった」というメリットばかりが目立ち、@docomoのメールが使えないなどはLINEやEメールでカバーできるため、デメリットはあまり体感していません。
1つだけ、最近はJアラートなど緊急案内が届かないところが心配だな、と感じましたが、アプリでカバーできました。
なぜ格安SIMは大きく普及しないのか?
圧倒的コストパフォマンスでメリットが目立つ格安SIM。ですが、9割近くの方がまだ格安SIMを利用していません。
その原因は何でしょうか?
- 2年縛りなどで解約のタイミングの問題(忘れてると自動更新されてしまう)。
- 格安SIMは知っていてもよくわからない。
- 長年使っているため。(ポイントや割引)。
- 大手キャリアの方が安心だから。
- 大手キャリアでも安いから。
というような原因が思いつきます。
実際に、多くの方は格安SIMの存在は知っていても乗り換えてはいません。
- 2年縛りなどで違約金が高い・・・実際には違約金払った方がお得な場合も多い。
- 大手キャリアの方が安心・・・通信自体は同じ回線だったりするので大差ない。実店舗で相談できるのは強み。
など、乗り換えする価値があるのにもかかわらず格安SIMを利用しない最大の理由はやはり「分かりづらい」という点にあるかと思います。
まとめ
知ってる人だけ得をする、という展開になっている格安SIM。乗り換えは分かりづらいと言っても、最近では実店舗で切り替えできるものもあるため、敷居は下がっています。
通信コストは毎月の課金です。1000円の差だけでも年間12,000円の差になります。
この機会に見直してみてはいかがでしょうか。
この本もご参考ください。