和室を洋室にしたい!

和室を洋室にしたい

ダニなどの害虫発生の心配やホコリの取り除きやすさという点で カーペットより木質フローリングの方が優れていることから、最近、 リフォームの際にフローリングへの貼り替えを
選択するケースが多くなっています。

現状が和室なら、畳を撤去してフローリング材を貼ります。
★リフォーム価格 天井、壁のクロス貼り、 ふすまから板戸への変更、 木部の塗装までを含めて、施工費は40 万円〜60 万円というところが 目安です。 カーペットに比べると高くなります。

★フローリングの性能 耐防汚、耐クラック、耐水、耐熱、防音、UV 塗装、抗菌加工など、 いろいろな性能・種類のものがそろっています。さらにワックス不要タイプもあります。

・シックハウス症候群対策
ホルムアルデヒドの放出の少ない素材を選ぶなら、 カタログの☆印で確認します。F☆☆☆☆から F☆まで分類されており、 放出量が一番少ないのはF☆☆☆☆です。
他にも、VOC(揮発性有機化合物)への対策を 施した商品もあります。

さらに、床暖房に対応したもの、遮音性能に優れたもの、 ペットのおしっこや引っ掻き傷への対応を施したもの、 再生素材などで環境に配慮したものなどもあります。

内装材の種類は?

★床材 フローリング、カーペット、クッションフロア、 コルクタイル、タイル、石、ステンレスなどがあります。

【木質系】
・フローリング/自然素材で、温かい質感が魅力。天然のムク板を使用した単層フローリングと、天然板を薄くスライスした表面材を耐水合板などに張り合わせた複合フローリングがあります。

・コルク/温かみのある感触。弾力性や保温牲、吸音性にも優れています。
・その他天然素材/竹や籐、葦などを使った床材も。

【繊維系】
・カーペット/足触りが柔らかく、保温性や吸音性に優れています。
ウールと合成繊維が主流。ウールは汚れにくく、静電気も起きにくいのが特徴です。
合成繊維は、丈夫で、防カビや防虫性にも優れています。

・天然繊維/サイザル麻やココヤシなどの天然繊維を織りあげたもので、 さらりとした肌触りが特徴。

【石・タイル】
・石/大理石や御影石のような天然石と、人造石があります。
高級感や耐久性がある一方、固さ、冷たさが感じられます。
・タイル/水や汚れに強く、色・デザインが豊富。
床材には滑らないタイプのものがおすすめ。

【樹脂系】
・クッションフロア/耐水性に優れ、汚れが落ちやすいため、キッチンや洗面所などにおすすめ。適度な弾力性による歩きやすさもメリット。
・プラスチックタイル/300mm 角のタイル状が一般的。 水や汚れに強く掃除が楽。

★天井・壁材

【クロス】
最も広く使われており、施工が容易。 ビニール製ならコストも抑えられます。 ・紙クロス/表面に色や柄を印刷し、樹脂加工したもの。

・布クロス/化学繊維や天然繊維を織ったもの。
高級感がありますが、コストは高め。

・ビニールクロス/色やデザインが豊富。
手頃で施工性にも優れていますが、結露しやすいのが短所。水滴はこまめにふき取ります。

【タイル】
耐久性や耐火性、耐水性に優れており、水回りに多く使われます。 磁器質、せっ器質、陶器質があります。サイズや色・柄が豊富。

【木質系】
温もりがあり、自然指向派に高い人気。
歪みが生じやすいので壁材として使用されているものはほとんどが合板です。

・単板化粧合板/木材の薄板を張ったもの。
・合成樹脂合板/樹脂加工した印刷紙や塩化ビニールシートで、合板の表面を処理したもの。

・プリント合板/合板に木目などを印刷し、塗装仕上げをしたもの。
安価かつ自然な風合いが出せます。

【塗り壁】
左官工がコテ塗りをして仕上げる工法。耐火性、耐熱性に優れています。 ・セメントモルタル塗り/セメントに砂と水を混ぜたもの。着色も可能。

・プラスター/しっくい壁のような仕上げができます。上からクロスや壁紙を張ることもできます。
・繊維壁/植物繊維に化学のりを混ぜて水で練ったもの。
合板や石膏ボードに直接塗ります。ソフトな感じに仕上がります。
・しっくい壁/白い和風壁。石灰にのりなどを入れて水で練って作ってあります。
・テラゾー塗り/大理石などを細かく砕いてモルタルに混ぜたもの。
表面に天然石が見えるため、装飾性の高いものとなります。

【吹き付け】
吹き付けによって施工を合理化し、塗り壁のような雰囲気にします。

・じゅらく壁/樹脂に砂や顔料を混ぜたものを吹き付けます。
色数が多く、価格もリーズナブル。
・繊維壁/樹脂にパルプ状の繊維などを混ぜたものを吹き付けます。
色数、質感の種類が豊富。 ・樹脂リシン壁/合成樹脂エマルジョン系の吹き付け材。色数が豊富。

・スタッコ壁/セメントを厚く吹き付け、ローラーやコテで
重厚感を出します。

【塗装(ペイント)】
・レンガ/独特の質感、素朴な味わいが魅力。

強い存在感があるので、装飾的に使うのがおすすめ。
・コルク/一般的に壁には薄くスライスした化粧板を使用します。
軽く、弾力があるほか、吸音性や保温性にも優れています。

畳の取替えのタイミングは?

畳の定期的な手入れ法には 「裏返し」、「表替え」、「畳床替え」の3つがあります。

★裏返し
2〜3 年目ごろに日焼けや傷みが出始めたら 畳表を裏返しにして張り替えます。 畳表があまり傷んでいると、 裏返しが出来ない場合があります。

★表替え
裏返しをした畳表が傷んできたら、 畳床をそのまま生かして新しい畳表に取り替えます。 3〜5 年目頃が目安です。 裏返しや表替えの際、畳縁も取り替えます。

★畳床替え

新品の畳に取り替えることです。 適度な弾力が無くなったり、 凹凸が激しくなったり、 大きな隙問が出来たら行います。

床暖房にしたい

床暖房は、床表面から放射される輻射熱によって暖めるもの。 部屋全体をほとんど均一な暖かさに暖めることができます。

ホットカーペットと同じようなものだと誤解する人もいますが、全く違うものです。 空気の空気が乾燥したり汚れたりすることがなく、また、ほこりが舞うこともありません。 費用は 30 万円〜。

★温水式 ボイラーでお湯を沸かし、床下のパイプに循環させて暖房します。 熱源はガス、電気、灯油。 最近では、大気熱を利用して作った電気で給湯する 「エコキュート」にも床暖房対応機種があります。

★電気式
ヒーター内蔵のパネルを床下に埋設して電気を通し、 その上にフローリングやカーペットなどの床材を貼る方法と、 ヒーターと一体化した木質床材(フローリングなど)を貼る 方法があります。 前者には、割安な夜間の電力と床下の蓄熱材でコストダウンを 図るタイプもあります。また、後者はリフォームにとくに適しています。

収納スペースのリフォームには どんな方法が?

★造り付け家具

部屋の形状や収納するモノの大きさ・形に
ちょうどよいものを作れるのが魅力です。 ただし、ひとつずつオリジナルで製作するものですから、時間もコストもかかりますし、 躯体に造り付けている場合は移設ができません。
材料により、金額的な幅がかなり出てきます。

★ユニット家具

造り付け家具ほどではないにしても、
ユニット家具もスペースをかなり有効活用できます。 工場生産ですから品質も安定しており、比較的安く、あとから買い足すこともできます。

リビングを広げたい!

広いリビングはお客様をお招きしたり、 家族が集まってくつろいだりする、家の中心スペース。家族の気配を感じ、自然に会話が交わせるような 雰囲気があると理想的です。ホームパーティが開けるような LDK にするには、 リビングとそれに隣接する狭い和室の仕切を取り払う工事をして広さを確保します。 床を大理石や御影石などの石材系の内装材で仕上げると、洋風感がさらに増します。

★工事内容
解体撤去工事、サッシ工事、左官工事、塗装工事など
★リフォーム価格
目安としては、350 万円〜500 万円です。 工事費のほか、設備工事費や電気工事費も含まれます。

子供部屋を分けたい時は?

広めの和室が 1 部屋あるようなら、半分に区切って洋室 2 室にリフォームする方法があります。費用を抑えながら、子供それぞれに部屋を確保できます。 お子さまが 1 人なら、1 室を書斎にすることもできます。

★リフォーム価格
目安は、50 万円〜100 万円ぐらいです。 和室の畳の撤去、フローリング工事、 天井と壁のクロス貼り、 電気工事、塗装工事、建具工事などが含まれます。

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